【TOEIC対策】185点UPした話【おすすめ教材】

英語学習

先日TOEIC 865取得した報告をさせて頂きました。

今回はわたしがTOEIC前にどんなことをしていたかをまとめて紹介します。

その前に、まずわたしの過去10年のTOEICの歩みを晒したいと思います。

どん!

なんとも言えない。

恐ろしいことに学生時代(最初4回分)から8年くらいスコアが横ばいです。成長していない。

今の会社に入社したのが2018年1月、3月に受けたTOEICが650なので、この2年で200以上スコアが上がったことになります。

やっぱり毎日英語に触れるのって大事。

でもですね、ぶっちゃけ入社して数ヶ月、私の英語力は横ばいであったという自覚があります。なぜかというと、入社して10ヶ月目、シンガポールにいるマネージャーと面談した時に直接こう言われたのです。

You should put studying English as a high priority.

(あなたはもっと英語の優先順位を上げないといけない) 注:うろ覚え

この時改めてわたしは、自分の英語力の伸びが悪いと周りにも思われていると自覚しました。

そしてそこから、私はほぼ毎日欠かさず英語を勉強するようになりました。

結果、数ヶ月初めて700の壁を突破しました。しかしグラフを見ていただければわかる通り、その後は油断してまた680に下がっています。TOEICをナメていました。毎日文法の勉強をしていたので、特別な対策なしでもスコアは上がっていくに違いないと思っていました。

この時に悔しい思いをしたので、前回はしっかりとTOEIC対策の勉強をしてから受験しました。そして、800の壁を突破!

結論:やっぱりTOEIC用の対策は効果てきめん

わたしがTOEICを受ける理由

TOEICのために英語を勉強しているわけではありません。でも英語を勉強する上でモチベーションの維持、自分がどの程度成長しているかを客観的に評価してもらえることは大変重要だとわたしは思っています。もちろんわたしも自分の上司、同僚、英会話教室の先生から良いフィードバックをいただける機会はありますが、誰かの主観以外のフィードバックも重要。その目的のためにはTOEICで良いスコアを取ることが重要です。スコアが下がったら逆効果。

なので、TOEIC用の対策はしましょう。

TOEICスコアが高い人がすべて英語力が高いとは言えないと思います(わたし然り)。でも、英語力が高い人は必ずTOEICスコアも高いです。

おすすめ教材

金のフレーズ

王道金フレ。公式問題集を解いていると、驚くほどこの金フレに出ている単語が出てきます。逆に言うと、問題集を解いて分からない単語をチェック→金フレに載っていない単語→そこまで重要じゃない。となります。

公式問題集

元々新形式対応の問題集(一番左)だけ持っていたのですが、今回受ける前に2~5を買い足しました。2~3は不安になるくらいリスニングが簡単です。準備期間が短い人は4,5を買うのがおすすめ。3以降はアプリで音源が取れるので、CDを取り込む必要がないのもおすすめポイントです。

至高の模試600問

公式は模試2回分、こちらは3回分入っているのでコスパ○です。こちらもアプリで音源が取れます。この問題集は解答用のマークシートが気に入りました。↓

解答用紙に勘チェックBOXがあります。答え合わせをした時に、合っていた問題って見直しし忘れがちだと思うのですが、このBOXがあると解答する時に自信が合ったのかどうかが分かるので、合っていた問題でも自信のない問題を漏れなく見直せます。わたしはこれが気に入って何枚もコピーして、公式問題集の模試の時も使ってました。

おすすめ勉強方法

今回わたしはテストの一ヶ月半前から勉強を始めました。模試が13回分あるので、平均して週2回模試を受ける計算です。わたしは1月の公式テストで年末年始の休暇9日間を勉強に費やすことができたので、正直休み以外は週1回も模試受けられない時もありました。

勉強方法としては、単語帳を5周もする→模試を解く。それができない人は単語帳を辞書がわりにして模試をひたすら解く。

わたしは後者です。

が、テスト結果を見てもvocabularyのスコアが一番低いです。やっぱり本来は単語帳を何周もやった方が良いとは思います。。。単語力は重要です。