↓の続きです。
プノンペンのホテルで落ち合うことに決めたわたしと友人(東南アジア周遊中)。
わたしは3 連休にあわせて渡柬予定。
(カンボジアの漢字表記:柬蒲塞。難し過ぎ)
SIMフリー携帯をgetしたり何だりするのが面倒だったため、wifiを日本の空港でレンタル(4日間3000円)。
空港〜ホテルまでの移動も面倒だったため、ホテルに電話してシャトルサービスを予約していきました。(THE 社会人)
事前にちゃんと日付、時間、便名とあわせて、「あなたの名前を書いたプレートを持ってるドライバーが空港の出口にいるから探してね」と言うメールも届きました。
「I would like to confirm pick up you from airport on XX February with your flight number XXXXX at XX:XX pm. Please kindly find our driver hold board with your name at exit place.」
よし、これでもう安心(*´∀`)
とすっかりヌルゲーモード
+
たった2泊3日の旅行にもかかわらず、1週間滞在用のスーツケースで行こうとしていたわたしは、
スカスカのスーツケースで行くのももったいないし(?)と思い、
ミネラルウォーター(500ml) x 4本を詰めていきました。
水買うのばかばかしいし!
ドライバーが運んでくれるから!
余裕、余裕〜( ´ ▽ ` )♪ ←当時のわたし
そして、プノンペン空港へ到着。
アライバルVISAのカウンターに並ぶ必要もなく(参照↓)
入国審査で一切何も聞かれず(Helloもなかったですが)、サクサクと入国。
いざ、出口へ。
出口にはたくさんの運転手がそれぞれの乗客を待っていました。
その中にあるわたしの名前を探します。
探します。
えっと
さ、さが・・・・・
あれ、いない (´・ω・`)
どこにも。
わたしの名前を書いた紙を持ったドライバーは、どこにもいませんでした。
wifiでホテルにSkypeコールしてみるも繋がらず。
20分ほどうろうろしてみて戻ってみましたが見当たりませんでした。
まあ、ぶっちゃけ料金も高かったからいっか・・・。と諦めて、
大人しく自力で市内まで行く方法を調べました。
空港〜プノンペン市内までの移動方法は以下のとおり。
① 宿泊先ホテルのシャトルサービス (わたしの泊まっていたホテルだと片道16ドル)
② 空港にいるタクシー、トゥクトゥク (大体7〜12ドルで声かけられました)
③ 電車 (2.5ドル)
④ 公共バス (1500リエル≒0.4ドル)
⑤ 配車アプリ(Grab)でトゥクトゥクを呼ぶ (3〜4ドル)
リエルというのがカンボジアの現地通貨。ドルも普通に使えます。
ただしドルの場合、紙幣は使えますが硬貨は使えません。
これ、なに?って聞かれました(´・ω・`)
1ドル硬貨ですけど・・・(´・ω・`)
当然セントも使えないため、1ドル未満は全てリエルになります。
正解からすると、圧倒的に⑤のGrabが勝ち組なのですが、
プノンペン空港にいた時のわたしはまだGrabの存在を知りませんでした。
トゥクトゥクドライバーと値段交渉するのも正直めんどくさい。
とりあえず、電車の窓口が近くにあったので、お姉さんに話しかけてみる。
わたし「次の電車はいつ出発ですか?」
窓口のお姉さん「えーっと、45分後だよ(*´∀`)」
即撤収。
仕方ないので選択肢④のバスで向かうことにしました。
インフォメーションセンターに行って、バス停どこですか?地図はありますか?って聞いたら、
プノンペン中心地の地図を笑顔で渡されました(*´∀`)
後になって思えば、地図とか要らないくらい簡単です。
バスストップ3がプノンペン中心地へ向かうバスの停留所なのでそこを目指します。
① 空港の到着ゲートから外に出て、右に進む。
② 歩いてるとすぐ左手側に車用のゲートがあるので、空港の敷地外に出る。
③ ゲートを出たら目の前の大通りを左にまっすぐ進む。
④ 最初にあるバス停が3番線の停留所です。
途中、クソほどトゥクトゥクの勧誘にあいます。
そして不要すぎるミネラルウォーター2kg分。
心が折れそうでしたがもはや意地で歩きます。
歩き過ぎていつの間にかバス停を通り過ぎるという現象も発生。
(勧誘してきたトゥクトゥクの運転手に教えてもらう)
次回:ローカルバスでプノンペン中心街へ。